『ACミラン ジュニアキャンプ大阪 トレーナー帯同報告』
いつもお世話になっている一般財団法人First-Mover−Foundation様にご紹介いただき8月16-19日の4日間、追手門学院大学で行われたACミランジュニアキャンプ大阪にトレーナー帯同をさせていただきました。
コーチ陣はACミランのコーチ3名と通訳がそれぞれつき、計6名で行われました。
主に午前中は、マーカーやミニハードルを使いながらアジリティを交えてサッカーの基礎や午後の練習に繋がる技術練習を行い、午後からは午前練習で学んだ事を実際にゲーム形式の練習で使うなど応用が求められる練習を行いました。
私達、トレーナーの仕事は怪我した選手への応急処置や体調の確認、水分補給、ボール拾い、コート設営や審判などを行いました。
今回の帯同で感じたこととして、普段あまり関わることのない小学生年代のトレーナーということで、準備するものも少し変わってくることから、どんな怪我や事故が予想されるかを考え、年代により準備物も変わるものなのだと気付きました。
また、暑い日のスポーツは気をつけていても熱中症は出るものでそこへの迅速な対応が出来るように氷の確保や水の補充、アスイパックのあらかじめの準備も欠かすことが出来ないものだと学びました。
4日間を通して、怪我人や熱中症の選手を少し出してしまいましたが全員重症には至らず、すぐに練習に復帰させてあげられたのでよかったです。
今回のキャンプでは、いつもとは違う学びがたくさんあり、とても充実していましたし、貴重な経験をさせていただきました。
関係者の皆様ありがとうございました。
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