『World Trainer Project RCDエスパニョール挑戦①』
初めまして。
今回4月9日-15日でRCDエスパニョールで活動させて頂きました酒井竜矢と申します。
1.2.3日目の報告をさせていただきます。
1日目関西空港から羽田-成田-カタールを乗り継ぎバルセロナに到着。
ホテルに到着し、夜遅く研修もなかったのでそのままスペインの観光地を回りました。
2日目、3日目は
Bチームとユース世代の練習を中心に見学させていただきました。
ユース世代は練習前にもフィジカルトレーナーから個人的に足りない部分のコアトレーニングのメニューを作ってもらい、行っていました。
トレーナーの数は圧倒的に少ないですが、選手の対応は個々に合わせた細かな指導をしっかりされていました。
練習後は各年代ごとにトレーナーがついていて、各チームのケガ人の治療について見学をしました。
治療中も選手とトレーナーはコミュニケーションをしっかり取っていて、お互いに楽しそうに治療時間を過ごしていました。
このコミュニケーションで選手の話を何でも聞いてあげることで、ちょっとした違和感でも選手に聞くと話をしてくれるから、トレーナーは選手管理がしっかりできる。
だから、細かい話でもちゃんと聞いてあげるのが大切だ。とおっしゃっていました。
詳しい事は次回5月14日の報告会でお話しさせていただきます。
酒井竜矢
『World Trainer Project RCDエスパニョール挑戦②』
スペインのRCDエスパニョール研修に帯同させて頂きました関西トレーナー会代表の北林です。
4・5・6日目の活動についてご報告致します。
4日目
朝からエスパニョールのトップチームのウォーミングアップの見学をさせて頂きました。
前日までのBクラスやユースはもちろん実力はありますが、やはりトップチームになると動きや技術が数段階違うものだと改めて感じました。
見学の後はGPSと呼ばれる製品のセミナーにトップのトレーナー達と共に受けさせて頂きました。
5日目
朝からトップチームのフィジオの方々より実際の選手を元にケガの受傷からピッチに戻るまでの対応・ケア・TRに至るまでの考え方などを教えていただきました。
長くなるので書けませんが、とても興味深い話をたくさんして頂きました。
また、テーピングや鍼灸といった僕らのスキルを使う現場も頂きました。
6日目
最終日となるこの日は朝にトップチームのサーキットトレーニングの見学をいたしました。
そして昼には昨日お話しいただいたトップチームのフィジオの方からレアダプタートールと呼ばれるチームには欠かせない人達についてお話をいただきました。
また自分たちが一番大切にしていることについても教えていただきました。
とても簡単ではございますがご報告とさせていただきます。
ほかにも多くの経験をさせていただきましたが、詳しくは5/14の報告会まで温めておきたいと思いますので興味を持って下さった方は是非ご連絡頂ければと思います。
北林佑介