『World Player Project イタリア挑戦② -ACミラン編-』
今回イタリアのACミランにて12/7-12/13で活動をさせていただいた田中周と申します。
研修5日目のスタジアム内視察とACミランのトップチームの試合観戦について報告させていただきます。
まず試合前にスタジアム内視察。試合前ということで関係者、スタッフなど沢山の方が試合の準備に追われ緊張感が漂っていました。
そして選手たちがインタビューを受ける通路、ユニフォームの並べられたロッカールームを通りピッチ脇の選手、監督が座るベンチにまで入らせていただきました。
あれほどの規模のスタジアムのピッチ上から見る景色は最高でした…
でも、満員のスタジアムで自分がトレーナーとして正常な判断が出来るのかなと少し不安に思ったのも事実です。
そのあと選手たちのウォーミングアップがあり試合結果は2対1でACミランの勝利で終えました。
やはりスピーディーで一つ一つのプレーが正確でサポーターの雰囲気も日本とはまたひと味違うという感じで素晴らしかったです。
トレーナーとして目標にしている舞台を実際に感じ、見ることができ大変貴重な経験となりましたし、ただ思い描くだけじゃなく実際に肌で感じ目標を明確にしていくということがいかに大切かが分かりました。
また、よりこうゆう舞台で仕事がしたいという気持ちが大きくなったのでこれからの日本での活動にもしっかり繋げていきたいと思います。
最後に今回携わっていただいたFirst-Mover-Foundation様、ミランスクールの指導者様、現地スタッフの方々にこのような機会を与えてくださったことを感謝いたします。
田中 修