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2016.01.03 『サッカーサービスキャンプ東京 トレーナー帯同』

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2016.01.03『サッカーサービスキャンプ東京 トレーナー帯同』

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1/3~1/6の4日間行われたサッカーサービスキャンプ東京にトレーナーとして帯同させて頂きました矢野 祐樹と申します。

サッカーサービスキャンプは、東京のアミノバイタルスタジアムにて開催され、スペイン人のコーチが小学1年生~6年生までの60名弱の選手を指導し、将来への気付きを与えるサッカーキャンプです。

私は普段大学生を対象に活動しているので、序盤言葉が通じないスペイン人のコーチとのコミュニケーションの取り方で少し難しさを感じました…

今回はこのように日本とは違う指導法を直で見れたり、海外との繋がりを作るチャンスでもあると思い事前に3つの目標を立てました。

1.自分が何をしたか言える状態で帰ること

初の子供達相手の現場での活動が上手くイメージ出来ていなかったので、忙しかったり緊張したりして「自分は一体何をして何を得て帰ったのだろう?」と思うことがないように、明確な結果を出して帰ろうという目標です。

2.選手・スタッフ陣とコミュニケーションをとる

サッカーキャンプは周りの方との連携が必須で、ちょっとした事でも積極的に声をかけたり話に入ったり、自分からコミュニケーションを取り活動をしようと思いました。

3.プロ意識で積極的に

キャンプ参加するには少なくない費用が発生しており、その費用は保護者の方々が”子供に少しでも良い経験をしてほしい”という思いで出されていると思いますし、プロのコーチ陣と同じレベルの意識を持って活動しようと目標です。

これらの目標を達成するにあって子供達の管理が主な仕事だったのですが凄く元気で驚きました。

幸い練習中に大きなケガはなかったのですが、練習以外の所で捻挫がありテーピングやアイシングを施しました。
サッカーの時以外でもケガをしないように指導する面が甘く招いてしまった事態だと反省です。

9名の子供達と同じホテルだったこともあり、日常生活に帰っても活かせる何かを感じてほしいと思い、部屋でのケガ防止のストレッチ等指導しましたが、みんな非常に意欲があり意識の高さを感じました。

最終日にはスタッフの方達と話すことが出来、私は陸上部が専門だったのでサッカーの詳しい事情が分からず困ることが多々ありましたが本当に楽しく、やるとこはやるといった切り替えのある素晴らしいスタッフのみなさんでした。

今回のトレーナー帯同を通して保護者の方々とも、交流が持てて貴重な体験でした。
何よりこのスタッフ14名の方達と運営、マネジメントができ本当に嬉しく思っています。スタッフの関係者、保護者の皆様、子供達に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

今回の目標は完璧に達成出来なかったので次に活かせるように修正し、自分もここで止まることなく進みたいと思います。

矢野 祐樹

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