『クルゼイロ ジャパン キャンプ大阪 トレーナー帯同報告』
初めまして。
4月4日～7日に行われました「クルゼイロ ジャパン サッカー大阪 キャンプ」に関西トレーナー会よりトレーナー帯同させて頂きました藤本伊織と申します。
クルゼイロキャンプとは
現地ブラジルのクルゼイロECの全面支援のもと、現地のブラジルサッカーを知るコーチ陣が来日され、技術や戦術等を日本の育成年代のジュニア選手に提供し世界のトップレベルに触れる機会を提供するという企画です。
大阪での参加者は50人以上にものぼり、今回の活動は春先で尚且つ、雨天の影響でフィールドコンディションが悪かった為、選手のケガのリスクを考えしっかり準備を行いました。
予想通り選手の捻挫、打撲等の症状が多く見られましたが、スタッフのご協力もあり
適切な処置を行う事ができ、無事大きな怪我もなくキャンプを終える事が出来ました。
また3日目には、参加選手に対してコンディショニング講座を行いました。感じた事は小学生は年代ごとに言葉の解釈に違いがある為、5、6年生には伝わる事も、1,2年生にはもっと言葉を噛み砕いて伝えないと理解してもらえないという事です。
しかし、最終日には子供達自身が伝えた事を自ら実行してくれている一面も見られ、とても嬉しかったです。
また通訳、コーチの方ともコミュニケーションを多く取りながら、合間にトレーニング指導等も行わせて頂きながら意見交換等を行い、今後の繋がりも作る事ができました。
最後になりましたがこの度は、関西トレーナー会様をはじめクルゼイロスタッフの皆様には多大なご支援を頂き、誠にありがとうございました。
藤本伊織
