『World Player Project インテルミラノ.ACミラン挑戦 まとめ』
今回挑戦させていただいたインテルとACミランの研修のまとめを報告いたします。
この研修で一番多く学んだことは、「トレーナーのユース世代に対する育成方法」です。
自立して、自分でプレーを選択できるサッカー選手に育てることを目的とされていました。
常に、最善の策を見付けられるように、思考回路の早さや問題解決能力を高めていく育成方法です。
小さい頃から考えさせることを身に付けさせます。
また、メンタル面の強化も取り入れ、決して焦らせずに自信をつけることも重視されていました。
講義を伺った後に、練習や試合を見学することで、選手が空間的、時間的に考えた動きをしていることが見えてきました。
日本の練習も世界と劣らず、最先端ですが、このような面で世界との差が生じているのかもしれないと感じました。
今後、この研修で習得したことを3人がそれぞれの活動の場で必ず生かしていきます。
多大なご支援を頂きましたスポンサー様、一般財団法人First-Mover-Foundation様、関西トレーナー会様、アテンドの方々この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
弥栄環太 前田宣志 山本紗也加
