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『World Player Project アメリカ挑戦① -MLBコロラド ロッキーズ編- 』

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『World Player Project アメリカ挑戦① -MLBコロラド ロッキーズ編- 』

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今回アメリカのコロラド州デンバーに研修に5/4〜5/9まで行かせて頂きました、大阪体育大学 体育学部 健康スポーツマネジメント学科の高畑拓海です。

研修で学んだこと、感じたことを簡単ではありますが、報告させていただきます。
日本時間の16:50発で関西国際空港を出発し、サンフランシスコ空港で乗り換え約12時間のフライトの末デンバー空港に到着。
午前中はクアーズ球場にてコロラド ロッキーズの日本人トレーナーの方にお話を伺い施設見学も行いました。
日本人がメジャーでトレーナーとして活躍する為にはどうすれば良いか、またどうすればメジャーのトレーナーになれるのか、サポートする側の制度についても聞くことが出来ました。

実際にメジャーで長くトレーナーとして活躍されている方の言葉は凄く重みと、自分達も頑張ろうと勇気も貰えて大変有意義な時間を過ごせました。
その後ペプシセンターにて施設見学後は、ロッキーズ対ダイヤモンドバックスの試合前のバッティング練習を間近で観させていただいて、試合観戦を。
日本のプロ野球とは違うメジャーリーグの雰囲気などを肌で感じることが出来ました。

3日目は朝からcolorado springsのレッドロックへ行き、USオリンピックトレーニングセンターへ。
器具を含めた設備が本当に充実していて、オリンピック出場が有望な選手のほとんどはそこで住み込みトレーニングを行うそうです。
そこでは食事から治療まで全てをサポートしており、金メダル量産国のアメリカの強さを垣間見た気がしました。
中でも驚いたのが、気圧を自在に変えられる部屋があったこと。
その部屋では、本番競技を行う場所に気圧を合わせ、選手がその環境により早く順応することが出来ます。
このように、選手を競技に集中させるために周りの環境を整え、選手へのストレスを軽減させる事でベストパフォーマンスを発揮する事を促す工夫に衝撃を受けました。

最後にUSエアフォースアカデミー内の施設見学をしました。非常に広く施設もしっかりしていて自分たちにとってプラスになる経験ができました。

高畑拓海

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