『”動けるトレーナーを目指す” Movement Performance Project開催報告』
昨年9月にスタートした、若い世代が世界に挑戦するために”スキル”と”経営”の両輪を学び、身の丈とトップの価値を同時に吸収しアウトプットしていくWorld Player Project (以下WPP)
そのWPPメンバーが各プロジェクトに分かれて企画/運営をする取り組みの中で、”動けるトレーナーを目指す”ことを目的としたMovement Performance Projectがあります(以下MPP)
そのMPPが10/15に第2回目のセミナーを開催しました。
『多くの情報をセミナーなどでインプットし頭では理解していても、それを自分の身体で表現することはできているのか？
自分自身の身体をコントロールできなければ、クライアントにそれを伝えることはできない。
今のトレーナーを目指す学生に必要なものは知識だけでない。』
運動学習の第一段階において、クライアントに手本を見せることが出来ることが大切である。
この様な想いから、WPPメンバーで有志を募りMovement Merformance Mrojectを立ち上げ”動けるトレーナーを目指す”ということを目的にトレーニング実施型セミナーを、一貫性を持った複数回のセミナーで行うことになりました。
そのセミナーを行う場所は、京都にある関西一functionalなジム、g-zone fitness様で講師はg-zone fitnessの荒木 雄一郎氏にお願いしました。
荒木氏も我々と同じく、動けない学生トレーナーが多いという現状を打開するということに強い想いがあり、お願いする形になりました。
8月に行われた第一弾は基本動作の習得。
プランクやスクワット、ランジ、ヒンジ動作といった基本的な動作の注意点やキューイングを学び、どの形が理想で何が正解なのか？
学ぶ前と学んだ後では、動きが全く違うものになっていました。
そして10月15日、第2弾が行われました。
第一弾では下肢の動きがメインでしたが、第2弾ではプッシュ、プル、ローテーションといった上半身の動きに加え、トレーニングの強度変換の仕方、様々なツールを使いトレーニングを考えるといったことをワーク形式で行いました。
2回を通してやはり思うのは、動けないこと。そして、動けるようになる必要性があること。
受講者が少しでも現状を把握し、動けるトレーナーが増えるとトレーナー界の底上げにも繋がってくると思います。
g-zone fitness様。
今後ともよろしくお願い致します。
Movement Merformance Mroject 一同
