『Would Player Project イタリア挑戦② -ASローマ&ラティーナ編-』
今回イタリアのローマで10/10-10/17の一週間活動させて頂きました比嘉悠と申します。
研修5日目の午前はフットサル日本人選手との交流会を行いましたチーム現状や留学の環境、海外と日本の違い、その違いをどうやって強みにしているかなど色々と勉強になる話を聞くことができました。そして実際に治療をさせてもらう機会を得ることもできました。
夜はセリアAのASローマvsナポリの試合観戦に行きました。試合の雰囲気やサポーターの応援など日本との違いを肌で感じることができました。またトップチームのウォーミングを実際に見ることもでき、今後の参考にもなりました。ナポリ戦とのこともあり試合中には多くの怪我人が続出し、メディカルトレーナーとしての動きも実際に見ることをできました。
6日目の午前中は日本人選手の7部のサッカーチームの試合観戦に。7部のチームでありながら多くの観客やサポーターがいました。また、試合環境やトレーナーのいないチームの怪我人への対応などもみれ、トレーナーの重要性を再確認することができました。
その後、バレーボール日本代表 石川祐希選手が所属するセリアA ラティーナの開幕戦を観戦しました。ウォーミングアップからクールダウンまで全てみることができ、またトレーナーの動きもみることができました。試合中のサポーターの応援も凄く、イタリアはスポーツに対して強い愛を感じることができました。試合後は再度石川祐希選手とお話する機会もあり、リハビリや今のチームの状況、今後の事など色々聞くこともできました。
今回の研修を通してイタリアの強いスポーツ愛を感じ、世界で求められる人材やそのためになにが必要か勉強になりました。また、学生でこのような貴重な経験ができことはとても良く、今後の活動に活かしていきたいと思います。
関西トレーナー会様、First-Mover-Foundation様、関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
比嘉 悠
