『Would Player Project イタリア挑戦② -ASローマ編-』
今回ASローマにて1/16-1/23の期間で活動させて頂いた伊藤弘晶と申します。
活動2日目にイタリアサッカーの某クラブチームの元栄養士、イタリア栄養士界の権威の方とディスカッションをして頂きました。
選手への栄養補給、栄養指導の仕方や一般の方への栄養指導の仕方などいろいろ教えて頂き、
特に印象に残ったのが選手によって指導の仕方を変えているとおっしゃっていて権威でも柔軟に対応することにより一流の選手達との信頼関係が築けていて僕もトレーナーとして人によりニーズや人柄により指導の仕方を考える必要があるなと感じました。
さらに精神障害を持ったジュニアサッカー選手の練習見学をさせてもらいました。精神障害を持った子供達が普通にサッカーをできる環境にしていることにより運動レベルが向上しているようでサッカーだけでなくローマの子供達の事も考えて取り組んでいました。
そこでアンダー別の女子代表監督とのディスカッションをして頂きました。この方は色々な世代や男女両方の監督経験があり色々な質問にも答えて頂きました。そこで大人の選手やユースなどの選手によってのコミュニケーションの取り方や指導の仕方の違いや監督として求められるトレーナーとはどんなトレーナーなのかなど非常に参考になることが多かったです。
最後に今回携わって頂いたFirst-Mover-Foundation様、ASローマの関係者の皆様、現地でアテンドしてくださった方々、このような機会を与えて頂き感謝致します。この経験を日本で活かして活動していきたいと思います。
伊藤弘晶