『World Player Project イタリア挑戦まとめ – ASローマ編-』
今回ASローマにて1/16-1/23の期間で活動させて頂いた森 陽幹と申します。
1/16-1/23の活動のまとめを書かせて頂きます。
スポーツの環境としては、整った設備のなかで膨大な選手に対してそれぞれに適切なデータを集めそれを元に選手個々にアプローチをするなど選手の成長を第一に考えた分業が成されており、個人の特性を捉え、その動きの中で効率よくスポーツができるよう伝えているなど、日本との考え方の違いを感じました。
また、指導、トレーニングの部分では経験豊富なベテランの指導者でも選手によって指導の仕方を変えているなど、柔軟に対応しており、選手との信頼関係が築くうえでトレーナーとして選手によって指導の仕方を考える必要があると感じました。
また、そこで選手ごとにコミュニケーションの取り方や指導の仕方の違いや監督としてどういったトレーナーが求められるのか非常に参考になることが多かったです。
日本とは全く違う考え方、環境であり、日本のスポーツ業界にも取り入れれるのではないかと感じました。
今回の研修で日本では出来ない多くの人と出会い、多くの経験をさせて頂きました。
最後に今回携わって頂いたFirst-Mover Foundation様、ASローマ関係者様、現地でアテンドしてくださった方々、このような機会を与えて頂き感謝致します。この経験を日本で活かして活動していきたいと思います。
森 陽幹