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【World Player Project アメリカ挑戦② -MLB編-】

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【World Player Project アメリカ挑戦② -MLB編-】

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8/24-8/30までアメリカのロサンゼルスで活動させていただいた長町 健史と申します。

4日目以降の研修をまとめさせていただきます。

4日目はスポーツアカデミーへ見学へ。
ここではスポーツを娯楽として楽しむ方やNBA選手のようなトップアスリートなど、幅広い層の方達が使用する施設となっています。
ここの施設の強みは全てこの施設でトレーニング、診察、治療、リカバリー、食事などが出来ることです。
簡単に言えば病院とトレーニング施設、カフェが一緒になっているみたいな感じです。
全て一緒にすることによって施設使用者がわざわざ車を出して病院に行かせる必要はないですし、ご飯も買いに行く必要もないですし無駄な移動時間、労力を削減することができます。
創設者の方が1つ1つの場所を説明していただいたのですがその最中本当に選手、選手の家族を第一に想いこの施設を作ったんだなと強く感じました。
僕が将来スポーツアカデミーの様な施設を作りたいと思っていたのでいい経験をすることができました。

その後はアメリカでバスケのスキルコーチとストレングストレーナーをしている方にトレーニングを教えていただきました。
主に臀筋を使ったトレーニングで切り返し動作やストップ動作についてトレーニングを行い、メニューの作成の仕方や考え方なども教えていただきました。

5日目は最初にロッキーズの日本人トレーナーの方とお話ししました。
ロッキーズのトレーナーになった経緯や海外で大切なことなどを話していただきました。
自分が将来アメリカで活動するために必要な要素を丁寧に教えてくださり自分が聞きたかった内容を全て聞くことができました。
人として尊敬できる部分が話していてあるなと感じましたしこれを当たり前に出来ることが大切だなと感じました。

次に大谷翔平選手が在籍するエンジェルスの日本人トレーナーの方とお話させていただき施設の見学も行いました。
メジャーの施設は選手に対しての投資がすごく日本じゃ考えられないような設備がたくさんありました。
エンジェルのトレーナーの方も凄く丁寧に接していただき治療技術までも教えてくださいました。

こういう1つ1つの何気ないことを当たり前に出来るのがメジャーでトレーナーを続けられる要因なのだと思いました。

この研修で1番感じたこととしてアメリカの方のスポーツに対する姿勢や情熱などは日本人とは比べられないくらい熱くサポートする側も選手に負けないくらい熱かったと感じました。
自分が将来アメリカで活動するにはまだまだ足りないことがたくさんありますがこの研修を糧に必ず世界で活躍できるトレーナーになりたいなと思いました。

長町 健史

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